今日は不思議な具合に天気が荒れておりましたね。
朝晴れていましたが、突然の激しい嵐。 おさまったかと思うとまた戻り、過ぎ去ってはまた戻り。
落雷や雹が降ったところもあるのだとか。

サンダースパークが凄かったのでPCの電源を落とさねばな・・と思いながらも続け、
鎮まったので安心すると、また雷鳴・・・を何度繰り返しましたやら。
最近3号宇宙人さんが被害に遭われたばかり。潔く電源OFFした方がよろしいね(汗)

 
この間、公開を待ち焦がれていた『捜査官X』を観て来ました☆
ドニー・イェンと金城武が出演している新感覚クンフーアクション・サスペンス映画で、
予告編動画を観た時から既に虜。早く見たくてたまらなかったのです。
連杰作品以外で、こんなに公開待ちが焦れったかった映画は珍しい。

長いバージョンの予告編はこちら。http://youtu.be/oHsLIpBoRqw
日本語ではないですが内容は分かります。この動画を観て虜になった☆
 

今までありそうでなかった新しいクンフーアクション映画だ!と思いましてね、
どんな作品になっているのか期待を込めて見に行きましたらば、
どうなったかと言いますと、ドニーさんのファンになって帰って来た(笑)

名作『葉問』を見て、ドニー熱が高まったのは高まったのですが、
完全にファンになったのは、この『捜査官X』。
甄子丹、なんと魅力的な俳優だろう。一流のその先に在る方でござる。

連杰映画以外、あまり映画館に足を運ぼうとしない天照ですが、
これからのドニー作品は観に行きますぜ、兄貴!

 
映画内容も本当に面白かったです。
DVDが出たら買います☆ 特典映像満載のコレクターズボックスが出たらいいのにな・・。
映画館では大迫力を味わったので、今度は家でじっくりドラマを感じたい。

でもこの『捜査官X』は映画館で観る・・というか、体験する価値があると思い申したよ。
美しい自然や迫力の功夫アクションの他に、特に思ったのは音響効果。
ドニーさんと金城さんが山の中で対峙する、非常に緊迫した場面があるのでござるが、
その時の音響が凄かった。腹の奥にまで響いて来る、痛いほどの静寂感・緊張感。

あの瞬間、観客全員の動きが止まっていたと思います。というか動けない。
ちょっとした恐怖体感アトラクションのようでござったよ☆(笑)
(最凶の肉食獣と向き合っているヒヨコの気分)
 



あらすじを説明しますと、

山奥ののどかな村に指名手配中の犯罪者である2人の男が訪れ、強盗目当てで両替商を襲うのです。
その場に居合わせたのはドニーさん演じる、リウ・ジンシー。
実直で働き者の、平凡な紙職人なり。

強盗犯達はリウ・ジンシーに襲いかかりますが、不器用ながらもジンシーは必死に抵抗し、
同士討ちや自滅など、“ラッキー”が続いて強盗犯は絶命。
村を救ったジンシーは英雄として称えられます。

しかし、この事件の捜査にやって来た天才捜査官シュウ(金城武)は、強盗犯達の死に疑念を抱きます。
強盗犯の1人は武術熟達者。もう1人は武器を持っていた。
平凡な男ジンシーが武器も持たず、どうして彼らを相手に自己防衛出来たのか。
致命傷になった頭部への一撃は、本当に偶発的なものだったのか-。

捜査官シュウは、凄腕の人物による意図的な攻撃だったと推理し、ジンシーの身辺捜査を始めます。
そして明らかになった真相とは・・。( ´艸`)

 
上手いことやられたなあと思いますのは、
平凡な紙職人を演じるのが、ドニー・イェンですからね。
ドニー・イェンが演じる男なら、強盗2人組など片手で倒せる。武器の有無など関係ない。
そして彼に長竹を持たせてはいけない。(大変なことになる)

リウ・ジンシーがやってるってば( ・ノェ・)コソッ 
と思うのですが、なかなか尻尾を出さないのです。あれれ?という展開になる。

もしこれが至宝様でもそう思いますね。
李連杰演じる平凡で穏和な男が、乱闘中に強盗犯を“たまたま”倒した。
偶然か?・・そんな訳ない、お巡りさんこの人がやってます(」°ロ°)」!! と思うでござる(笑)

 

前半はこの調子でサスペンスを楽しめて、後半は一気にアクション過熱!
またこのアクションに見応えがあって、格闘場面だけで何度も観返したいぐらい。

そしてラスボス役として出演されているのは、ジミー・ウォング。
この方は第1世代のクンフースターで、
「片腕必殺剣」や「片腕ドラゴン」などのヒットによって、天皇巨星と呼ばれたドンなのだとか。
映画の中で、この方へのオマージュとして、( ´艸`)なコトになっていました☆

このジミー・ウォング演じる「マスター」役の候補に、
チョウ・ユンファや北野武さんの名前も挙がっていたそうでござるよ。
北野武さんがマスター役だったとしたら、オマージュは・・・・・・
あわわわわ(涙) リウ・ジンシー、もうよろしいよ。。止めに入りたい。。

 
強盗犯のひとりは、谷垣健治さん。刀を持っている人でござる☆
最近ドニーさん情報を調べていてこの方のことを知り、凄い方なのだなあ!と思っていましたら、
パンフレットの中でいろんなネタを喋ってくださっていて、気さくな有難い方でもあった(笑)

なんとなんと、谷垣さんのwikiページで興奮する情報を発見したのです!
真・三國無双のオープニングムービーの、アクション監督もされている!!!
うおー、谷垣氏最高!あの胸躍るOPを見るたび「谷垣さん最高!」コールをしたい☆

 

我が兄貴(いつの間に)ドニーさんの話に戻って、
アクションの凄さや演技力にあらためて惚れ込んだのでございますが
1番心にグッと来てファンになるきっかけになったのは、実は何でもないようなシーン。
食卓に穏やかに座っている姿なのです。

家族と一緒に食卓を囲んでいる場面が何度かあり、ドニーさんの姿がアップで映ったとき
とても大きく、静かで謙虚で力強いオーラ(というか器)を感じました。そこに惚れた。
そんな何でもない姿に、男の生き様を醸し出しているドニー・イェンを凄いと思う。

ドニーさんのことは褒め倒し、至宝さまのことは弄り倒す。(笑)

 

金城さん演じる天才捜査官シュウのことに触れないうちに、こんなに長くなってしまった(笑)
金城さんは流石の演技力。そしてリウ・ジンシーと対をなすようでありながら、
二人とも過去を心に抱え、傷を持つ、情に厚い男。 切なく純粋な人物を好演されていました。
どことなく、ウォーロードのウーヤンのような、危うい真っ直ぐさを持った役柄のようでもあった☆

若い女性客が多かったのは(女子高生もいた)、金城さん効果なのかも?
 
 

この映画は『ウォーロード』と同じ、ピーター・チャン監督でございます☆
やっぱり思いましたのは、男女の心模様をチラッと感じさせるシーンが素敵で見事。
分かりやすくダイレクトに見せるのではなく、ちらっと香らせるといいましょうか。
リウ・ジンシーと妻の心が、何気ないシーンや目線ひとつにも感じられました。

それから、音楽がウォーロードと同じ匂いがしたでござる。
ウォーロードのテーマメロディ、分かりましょうか? あんな感じです。
同じ人が担当しているのだろうとピンと来た☆

 
『捜査官X』 公式サイト
http://www.sousakan-x.com/

上映が終了したところが多いみたいですが、まだ観られる映画館もありますね☆
面白かったので、お近くの方よかったらいかが(・ω・)♪

パンフレットは読み応え充分なので、買いでござるよー☆
(至宝さまの名前もちらっと出ていました♪)